院長加藤利博
愛知医科大学眼科に入局、一年間基礎を徹底的に研修。その後、静岡県の市立島田市民病院で一般的な診察や手術を通し研鑽を積む。数多くの手術に携わり、技術はもちろん不測事態における対応など幅広い経験を得た。2003年に開業。同じ眼科医師である父と二診制で地域の健康に応えている。
細やかな配慮で笑顔をもたらす診療
当院は0歳から100歳を超える患者さまの診療を行っています。車いすでも往来がスムーズな広々とした院内は、エレベーターやトイレの手すり設置などバリアフリーにも配慮し、どなたさまにも負担なくお越しいただけるよう環境を整えています。細やかな心配りでスタッフ全員がお一人お一人の思いに寄り添い、安心して通っていただけるよう注力しています。
目のお悩みは日常生活に多くの不便が生じます。まずは患者さまのお声にじっくりと耳を傾け、バックボーンにまで考えを広げて診療を行います。充実の検査機器で負担を軽減した診療を提供するとともに、診断はもちろんご家族さまの理解につながるように説明についても丁寧に対応し、患者さまが不安を和らげ帰りは笑顔になっていただけることが一番の喜びです。平日の来院が難しい患者さまもいらっしゃることから、土曜日の午後も診察をしていますのでお気軽にご相談ください。
新しい機器を導入して
負担を軽減します
患者さまの痛みや時間の負担を減らすため、検査機器にこだわっています。受診回数を極力抑え不安のないような治療を心がけます。
40歳からの定期検診を
お勧めしています
視力が良くても症状が進行する疾患があります。老眼を意識しだす40歳以上の方は、年に1度の検診で目の状態を確認しましょう。
リラックスできるよう
院内環境を整備
院内には診察室・検査室・手術の前室・手術室・術後の回復室を設けていて、患者さんのストレス緩和に努めています。
白内障や緑内障の手術を
得意としています
年齢を重ねることで発症する可能性のある白内障や緑内障。多くの執刀経験をもとに、患者さんのお悩みを支えます。
眼科
患者さま層は0歳から100歳を超え、遠方から通院される方もいらっしゃいます。視力低下やドライアイ、ものもらいなど目の不調はさまざまです。緑内障や糖尿病網膜症などは治療を中断すると失明につながる可能性もありますし、治療の継続には日常生活が大きく影響します。当院では患者さまの生活習慣を伺い、ご家族の理解とサポートを得て治療を進められるようサポートしています。
白内障手術・緑内障手術
勤務医時代に多岐にわたる症例と向き合った経験をもとに、年齢を重ねるほど発症しやすい白内障や、視神経が障害され見えづらくなる緑内障をはじめとする手術にも幅広く対応します。早く手術をすることがベストとは一概に言えませんので、患者さまの状況を適切に把握した上で丁寧に説明を重ね、手術の時期などを含めた治療の進め方を提案させていただきます。
定期検診
老眼などの症状により、日常生活において不便や不調を感じることが多くなるのが40代です。初期はほとんど自覚がないといわれる緑内障など、視力が良くても進行している場合があります。症状がなくても定期検診を受け、目の健康状態を知ることが大切です。早期発見・治療で大事は避けられます。40歳からは誕生日前後などタイミングを決めて、年に一度の定期検診を受けましょう。
レーザー治療
当院では、緑内障や糖尿病の合併症の一つである糖尿病網膜症へのレーザー治療を行っています。治療で使用しているレーザー光凝固装置は、これまで30分かかっていた治療を30秒から5分以内と大幅な時間短縮が可能になりました。新しい機器を導入することで精度にこだわった治療を提供し、時間や痛みといった患者さまの負担を少しでも軽減できるよう努めています。
医療法人 瑞祥会 かとう眼科クリニック
JR中央本線 瑞浪駅から車で7分